「不完全なふたり」
日本人が監督のフランス映画です。夫婦喧嘩が1時間半続きます。女の身勝手さの描写に悪意が感じられるので、男の人が書いた脚本でしょう。
ヨーロッパで賞をいくつもとったそうですが、台詞に芸がない。登場人物の心情を台詞で言うのでなく、絵やストーリー、演技で伝えるのが良い脚本だと思います。この作品はそのへんができていない。机の上で書いた脚本です。
カメラワークは引いた絵が続き、動きもないのでテレビの画面から焦点がはずれがちになるほどです。これはねらってやったものでしょう。意図した効果は出ていないとおもいます。
離婚直前の夫婦はもっともっと冷めた関係じゃないでしょうか。結婚して15年でこの程度の口喧嘩をしている夫婦ってのは、ないでしょう。まだまだ仲が良いというか、関係が浅いのだと思います。
「不完全なふたり」のあらすじ
リスボンから友人の結婚式に出るためにパリにやってきた夫婦。二人は離婚することを決めていて、ホテルでも言い争いばかり。
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