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2008年12月27日 (土)

「ラスト・キング・オブ・スコットランド」

主人公の言い訳のような映画。私は何も見ていません。知らないところで虐殺が起きていました。私の知っている大統領はそんな人ではなかった。

独裁政権といっても、独裁者がひとりでなんでもしきっているわけではありません。独裁政権の方が都合の良い人たちに担ぎ出されて、独裁者ができあがります。武器をさんざん輸出している西洋の国々が、独裁者の一番強力なサポーターです。

「ラスト・キング・オブ・スコットランド」のあらすじ
医大を卒業したばかりのイギリスの青年が、海外派遣でウガンダの診療所に派遣された。ウガンダではちょうどクーデターで政権が交代したばかりだった。

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2008年12月23日 (火)

「アヒルと鴨のコインロッカー」

前半はなんだこりゃという全然わからない展開。後半は2時間サスペンスなみに解説ばかりの展開。もうちょっとならした方が面白かったと思います。

ラストは、アイデアに頼ったけどもう一つ決まらない。うまいこと言っているようで、大したことないときと同じで白けてしまいます。これがラストなものだから映画全体がしまらない。

また、後半での主人公のキャラクターの変化に、作者の意図しない人種差別意識が見えてしまいます。ほとんどの日本人は気づかないかも知れませんが、ブータン人が見たら不快でしょう。

主人公のアクの無さはすばらしいです。

「アヒルと鴨のコインロッカー」のあらすじ
仙台の大学に入学した少年。同じアパートの男からいろいろと悪いことを教わる。彼の周りには不思議な人物が多い。

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2008年12月20日 (土)

「パパにさよならできるまで」

親の死というのは誰にでもあることですが、高齢や病気である程度覚悟ができているときと、事故とではショックが違うのでしょう。この映画では、家族それぞれの気持ちの整理ができるまでを描いた映画です。

家族みんなが、故人と仲が良かったわけでないところも、日常ではよくあることですが映画ではあまりないです。

「パパにさよならできるまで」のあらすじ
留守がちで、兄と母との関係は良くないが、末の息子からは慕われている父。そんな父が事故で死んでしまった。

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2008年12月10日 (水)

「ドラムライン」

学生時代に、先輩を押しのけてクラブのレギュラーになったことや、後輩が伸びてきてレギュラーを落ちたことを思い出してしまいました。切ない感情もじわーっと蘇ってきました。

それにしてもアメリカでは何でも対決させないと気がすまないのね。この映画のマーチングバンド以外にも、応援が専門のチアリーディング、教えるのが専門のエアロビックも、無理に競技にしなくてもいいのにと思います。

はやりの音楽をやる通俗的な学校に対して、クラシック音楽やアース・ウィンドゥ・ファイヤーといった"古くさい"音楽をやるまじめな学校との対比で描かれる、偽善的な正義感とルールが手探りで決まっていくような感じが面白いです。映画を作った人の見せたいところとは関係ないでしょうけど。紅白に無理やりポッと出の3の線を出しておいて、番組の形式ばった雰囲気にはめようとするNHKのピントのはずれた感じと同じです。

映画の見せ場はドラムの演奏シーン。こういうときは、サラウンドのでっかいスピーカーが欲しくなります。

「ドラムライン」のあらすじ
マーチングバンドが有名な大学に、奨学金を得て入った黒人の学生。技術があるのでちょっと生意気。

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2008年12月 6日 (土)

「ベルナのしっぽ」

この映画はセリフがクサいです。小学生の子供のセリフまでクサい。さらに、子供に向かって大人が話すときには、自然と子供向けの言葉を選ぶと思うのですがそれが無い。保育園児に向かって音読みの単語を並べて喋る人はいません。

主演の白石美帆は女優らしさがなくて良いです。前半のちょっとひねくれた一面を見せるところでも、「スイング・ガールズ」でのさばさばした教師役でも、こんな人いるよねとおもわせてくれます。アクの無いキャラクターと田舎臭さが幸いしています。しかし前半の昭和のメイクには女優魂を感じます。あの眉毛にはOKを出さない女優もいるでしょう。

「ベルナのしっぽ」のあらすじ
盲導犬と暮らすことになった女性。何でも一人でやろうと思って、周囲のひとに頼ろうとしない。

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