雑誌記事の捏造を問題にした映画です。捏造以上におかしいと感じることが、日本でも数多く見られます。以下、マスコミの倫理観がずれていると感じることの一部です。
・NHKがニュース番組中に、朝ドラや大河ドラマの番宣をニュースの体裁で流すこと。イベントの取材のていで、意図的にニュースに見せかけているところが悪質です。
・NHKがニュース番組で、NHKに都合の良い委員会審議の一部をニュースの体裁で流す。広報をニュースに見せかけているのは、中国や北朝鮮と同じです。広報が必要なら広報番組や広報のコーナーを作ればよいでしょう。NHKでは広報と報道の区別がないのがわかります。
・NHKが朝のニュースで工場などをレポートするとき、普段は朝から稼働していない場合でも作業者を集めて作業させる。1時間に一回中継する度に、作業をさせたうえでインタビューする。本来の稼働時間中に録画したものを流せばよいはず。堂々とやらせ映像を流す神経はどうかしています。
・民放が昼のワイドショーで同じ映像を繰り返したり、分かっている事実を後半まで引っ張ること。事実だけをニュース番組のように伝えるのと比べて、被害者を食い物にしていることに良心の呵責はないのでしょうか。下衆です。
・インチキな"スピリチュアル"番組。この手の番組に金を出すスポンサーもおかしい。マツダやヤクルトは製品の品質管理の基準が信頼できません。
・雑誌や新聞のダイエット食品や開運グッズの広告。読者をインチキ商品でだましてどうするのか。
・雑誌や新聞の記事の体裁をした広告。隅っこに広告と書くくらいなら、こういう体裁の広告は禁止するべきです。記事の信頼も落としていることに気づかないのでしょうか。
「ニュースの天才」のあらすじ
権威のある政治雑誌で働く若い記者。同僚への思いやりにあふれ、上司からも信頼されている。