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2008年8月 7日 (木)

「ボンボン」

血統書つきの犬と老人の話を軸に、厳しい生活に希望を探す人々をじっくりと描いた傑作です。
前半は、生活への不安に気持ちが折れそうになる老人がメインです。老人役の無垢な表情は、いたいたしいほどに現実の厳しさを表現しています。
後半は、老人の周囲の人々が映画のテーマを表現しています。
日本ではここ数年、質素でも人間らしい生活をすることが難しくなってきました。そんな社会の雰囲気があるから、この映画が胸に響いたのかもしれません。

「ボンボン」のあらすじ
アルゼンチンの田舎で娘の家に居候している失業中の男。生活費を稼ぐための手作りナイフはまったく売れない。

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