「グッドナイト&グッドラック」
この映画、監督はジョージ・クルーニー。彼がこの映画を作ったのは、現在のアメリカのマスコミに喝を入れたかったからではないでしょうか。
マスコミは権力に立ち向かう気概を持ってほしいというテーマですが、もっと大きな問題があります。報道の客観性と社会への批判精神です。
マスコミ自身がどんなに正しいと思って報道しても、客観性を失うと、マスコミは宣伝として利用されます。9.11以降、アメリカのマスコミは北朝鮮や中国の国営放送のようでした。
また、ほとんどの国民がブッシュを支持していた当時、政策批判を遠慮していたというより、積極的に世論を煽っていたその批判精神のなさが問題です。若干批判めいた報道をしていた、ABCニュースのピーター・ジェニングスは視聴者からの苦情で降板させられました。
「グッドナイト&グッドラック」のあらすじ
1950年代マッカーシー議員による赤狩りは、CBSテレビの報道番組にも影響していた。番組スタッフは意を決して、マッカーシー議員を取り上げた番組を作ることにした。
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