« 「愛されるために、ここにいる」 | トップページ | 「モーターサイクル・ダイアリーズ」 »

2008年4月23日 (水)

「シリアナ」

アメリカの政策が、アメリカの企業の意向で決まるさまが描かれます。CIAも巨大企業に操られて正義も人権も金次第です。
アメリカの政治家が、自国の企業に都合の良い場合にだけ、自由だ人権だと外交をしている様子を、アメリカの国民だけは恥ずかしいと思わないようです。みえみえの大義を信じているバカな国民や市民団体。狂信的なまでの理想主義の政治家。なんの思想もなく、冷徹に自分の利益だけを考える起業家。企業から資金を得る政治家。
誰かが裏で操っているわけではなく、だれもが自分の利益のために動いていると、国として動いているように見えるのだと思います。

「シリアナ」のあらすじ
中東の小国では、王の後継者をめぐって二人の王子が対立していた。石油が枯渇した後を考えている兄と、今使える金を得たい弟。

|

コメント

この記事へのコメントは終了しました。